女性ホルモンの様々な疾患に対する予防効果と、ホルモン補充療法(HRT)をはじめとする女性のアンチエイジング対策の具体的な方法を、エバーグリーン研究室が女性医学の専門医 宮地清光先生とともに執筆した書籍『女性ホルモンメンテナンス』が発刊されました。
本書では、次のようなコラムも掲載しています。
コラム目次
本書では、次のようなコラムも掲載しています。
コラム目次
- ホルモン補充療法(HRT)の安全性
Amazon 購入ページ - ステロイドホルモンの生合成カスケード
- 卵胞-黄体と女性ホルモンと月経周期
- 月経周期をコントロールしている5つのホルモン
- エストラジオールのポジティブフィードバック
- FSHの様々な作用
- 予防医学・医療のススメ
- 収縮期血圧・拡張期血圧と心臓と血管の関係
- 「LDL、HDLはコレステロールの一種」は誤解!
- 一酸化窒素(NO)を増やすエストロゲンの働き
- 経口エストロゲン製剤で見られる静脈血栓塞栓症
- エストロゲンと各臓器での血管攣縮と病態
- 皮下脂肪と内臓脂肪の違い
- エストロゲンとT細胞と炎症性サイトカインと骨吸収の関係
- 認知症に対するエストロゲンの作用 ①神経の伝達をよくする
- 認知症に対するエストロゲンの作用 ②アミロイドβに対抗する
- 妊娠・出産によるエストロゲンの変動と頭痛の関係
- エストロゲンとセロトニンの関係
- 関節の構造
- 関節リウマチと免疫
- HLAの働きと免疫応答
- HLAのタイプによって関節リウマチの罹りやすさが異なる
- 感度と特異度
- 抗DFS(dense fine speckle)70抗体
- エストロゲンはTNF-αを抑えて関節リウマチを防ぐ
- 角層(角質層)
- 薬の血中濃度と時間の関係
- 経口投与した薬の動き
- 経口投与と経皮投与の違い
- 子宮内膜増殖症とエストロゲン、プロゲステロンの関係
- 産業界主導の医療システムの問題点
- 「保険が適応となる疾患」とは
- 私の各種HRT製剤の使用感
- エストロゲンの代謝とリスクの関係
- 私の女性ホルモンメンテナンス
専門医が教える!薬剤師が実践する!
『女性ホルモンメンテナンス』
宮地清光・天野礼子 著エバーグリーン研究室 宮崎睦士 編集
発行:エバーグリーン研究室
発売:Amazon
Kindle版:230ページ
定価:1250円(税込み)
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