想像以上に美味しくいただけたので、ご紹介します。
もちろん、糖質もカフェインも含まれません。
【作り方】
- 紫蘇の葉を1週間程度、乾燥させる
- 1Lのお湯を沸かし、3gの紫蘇の葉を入れて火を止める
- 冷めてきたら紫蘇の葉をを取り出して、お茶を容器に移す
- 冷蔵庫で冷やす
乾燥させるときは、枝ごと室内の風通しの良いところにつるしても良いし、布巾などの上に広げておいても良いです。
乾燥した紫蘇の葉は、密閉容器に入れておけば、1年を通してしそ茶が飲めます。
お茶は熱いまま飲んでもでも良いです。
個人的には冷やした方が美味しいような気がします。
紫蘇の効能
紫蘇は漢方薬でもよく使われます。次のような作用があります。
- 鎮静作用
- 免疫を高める作用
- 抗アレルギー作用
- 胃腸を整える作用
- 抗菌作用
鎮静作用があり、カフェインが含まれないので、夜、よく眠れないようなお年寄りには最適でしょう。
紫蘇の成分
紫蘇は野菜の中でもβカロチンが突出して豊富です。βカロチン以外のビタミンとしては、ビタミンK、葉酸などが多く、野菜には珍しくビタミンB群も含まれています。
紫蘇油はαリノレン酸が多い良質な油です。
煮出したときに脂分がどのくらい抽出されるかは疑問ですが、抗アレルギー作用はαリノレン酸によるものと思われるので、多少は抽出されるのでしょう。
ミネラル成分としては、カルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛などが多く含まれます。
紫蘇の最大の魅力はベランダで簡単に栽培できること。
我が家のベランダは、東向きなので朝日しか当たりませんが、少々、肥料をあげたら、今年は大きな株に育ちました。
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