私も、ご多分に漏れず、高校生ぐらいから眼鏡を常用しだしました。
しかし、私はスポーツが趣味というか日課なので、コンタクトレンズはもはや必需品です。
コンタクトレンズの性能は年々改善され、今では遠近両用のソフトコンタクトまであります。
コンタクトレンズの利点は、はやり視界をさえぎらず、開放感があることですね。
スポーツをする場合はサングラスが必要になることが多いので、コンタクトはとても重宝します。
でも、冬場など、乾燥する季節は装用にちょっと辛いこともありますね。
目が渇くのはどうしても避けられません。
そこで活躍するのが点眼剤。
コンタクト用のものが数多く市販されていますが、必要な効果は水で潤すことですので、余計な成分は入っていないほうが安心です。
また、市販の目薬は経済的に負担になります。
ということで、自分で作ってみることにしました。
コンタクトレンズ用目薬の作り方
本当は、生理食塩液(0.9%の食塩水)を作るのが、一番経済的なのですけど、いかんせん面倒です。そこでお勧めなのは市販の生理食塩液。
点眼用の容器を買ってきて、そこに市販の生理食塩液を小分けにするだけです。
私は、東急ハンズでも売っている、左の写真のような点眼容器に、市販の生理食塩液、大洋製薬株式会社の「ソフコンプラス」を入れています。
ソフコンプラスは500mL入りでアマゾンで300円ぐらいで買えます。
http://www.taiyo-pharm.co.jp/sofcon.html
ソフコンプラスの“売り”はボトルに抗菌スティックが入っていて、雑菌の増殖を抑えてくれることです。
抗菌成分は銀イオンのようです。
自分で生理食塩液を作ると、どうしても保存に無駄が出てしまうので、ソフコンプラス一押しです。
1本でかなり使いでがあり、長期間保存も出来ます。
ただし保存は冷蔵庫をお勧めします。
もちろん、コンタクトレンズをしていない人の目の渇き対策にも使えます。
この目薬の別の使い方
目がかゆいときや目にゴミが入ったとき、どうしていますか?ごしごしこすりたいところですが、これはNG。
角膜に傷がついてしまいます。
そんなとき活躍するのがこの目薬です。
タオルをあてて、どぼどぼ目にさして洗い流します。
なにしろ格安なので、惜しくありません。
水道水で流すように、洗ってください。
生理食塩液は、血液をはじめとしたすべての体液と同じ塩分濃度なので、目にしみません。
怪我をしたときも一緒。
生理食塩液で洗えば、水道水よりしみません。
このときは、目薬の容器ではなく、ソフコンプラスの容器のままの方が使いやすいですね。
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