慶宮医院をはじめて受診した年齢 52歳
主訴 膝、関節の痛み、
HRTに使っている薬 エストラーナテープ、デュファストン 1年で中止
ちょうど生理が終わるころ、片方の膝が腫れて正座ができなくなりました。
整形外科でレントゲン検査をしたのですが、骨には問題がなく、軟骨が減って痛いのではないかと言われました。
注射をしたり、湿布を貼ったりしましたが、症状は変わりません。
そのうちに、指輪が入らなくなって、指の関節が腫れていることに気づきました。
ほかの関節もだんだん痛くなってくるし、リウマチではないかと気になりはじめました。
いくらか更年期症状もあり、婦人科に行くのがいいのか、リウマチ科がいいのかわからず、どちらの診察もしていだけると聞いて、慶宮医院を受診しました。
受診当時は、痛みは相当ひどくなっており、肩や肘など全身の関節が痛くて、寝返りもたいへん。
椅子から立ち上がるのも一苦労なので、家では座りっぱなしの状況で、車椅子が必要と思うくらいでした。
慶宮医院では、リウマチ因子と抗核抗体は陰性でしたがCRPが陽性だったので、リウマチの治療薬(メトレート)とHRT(エストラーナテープ、デュファストン)を両方、使いはじめました。
1~2か月で痛みが減ってきましたのですが、エストラーナテープを使うと出血が多くて貧血になってしまったため、2年半くらいで中止しました。
もともと若い頃から、生理中に貧血がひどくて、苦労したのです。
今は、メトレートだけで普通の生活ができる状態が続いています。
正座はまだできず、雨の日や台風のときなどには痛むことがありますが、痛み止めの飲み薬で治る程度です。
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