年齢 57歳
慶宮医院をはじめて受診した年齢 51歳
主訴 手のこわばり
HRTに使っている薬 プレマリン、ウェールナラ
慶宮医院に通い始めて6年目になります。
50を過ぎたくらいから、朝、手がこわばるようになりました。
ホットフラッシュもありました。
目が覚めた時、指を1本1本ほぐしていかないと普通に動きません。
若い頃に卵巣嚢腫を患った際に、更年期症状とHRTについても勉強しており、関節症状が更年期障害の1つだということは知っていました。
「これは更年期症状かな」と疑い、同時に「リウマチかもしれない」という不安もあったことから、良い先生はいないかとインターネットで検索したところ、「更年期に強いストレスがかかるとリウマチになりやすい」と書かれた、宮地先生のホームページにたどり着きました。
ちょうど、母を亡くしたばかりで強いストレスも重なっていたので、私の症状を理解していただけるのではないかと思い、自宅から1時間ほどかかりますが、慶宮医院を受診することに決めました。
ちょうど、母を亡くしたばかりで強いストレスも重なっていたので、私の症状を理解していただけるのではないかと思い、自宅から1時間ほどかかりますが、慶宮医院を受診することに決めました。
はじめて受診した日から、さっそくHRTを始めました。
エストラーナテープ14日間+メノエイドコンビパッチ12日間+5日間休薬を繰り返す方法です。
HRTをはじめると、すぐに手のこわばりはなくなりました。
ところが、しばらく続けるうちに、休薬期間に起こる出血の量が異常に多くなりました。
日常生活にも差し支えるほどだったため、いったん、2年半くらい続けてきたHRTを中止したのですが、やめたとたんに、手のこわばりもホットフラッシュも復活してしまいました。
その後、薬を、プレマリン14日+ウェールナラ14日 7日休薬に変更して再開。
テープだと痒くなってしまうので、テープから飲み薬に変えていただきました。
薬を変えたのが良かったのか、時期的なものなのかはわかりませんが、普通の出血量になりました。
更年期障害で悩んでいる友人にHRTを勧めても、試してみる人はほとんどいません。
怖いことのように思っているのでしょうか。
ちょっと調べてみれば、HRTが安全性の高い治療法だということがすぐわかります。
是非、試してみてください。
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