いきいき!エバーグリーンラブ: むずむず脚症候群

2014年7月4日金曜日

むずむず脚症候群



むずむず足症候群 レストレスレッグスシンドローム糖質制限 座っていられない 夜中に眠れなくなる 当帰芍薬散 トウキシャクヤクサン  四物湯 シモツトウ 電車 動かさずにはいられない 

むずむず脚症候群って聞いたことありますか?

じっとしていると、足がむずむずしてくるから「むずむず脚症候群」。
むずむずといってもいろいろで、虫が這うような感じだとか、動かしたくなるような感じだとか人それぞれです。

私の場合は、立たずにはいられなくなります。
「虫がはうような感じ」はしません。
「虫がはう」のと「動かしたい」のとは、あまりにも違うので、個人的にはこの2つは別のタイプの病気じゃないかなぁと思っています。

足の裏 イラスト むずむず足症候群 レストレスレッグスシンドローム糖質制限 座っていられない 夜中に眠れなくなる 当帰芍薬散 トウキシャクヤクサン  四物湯 シモツトウ 電車 動かさずにはいられない ムズムズする
さて・・・
私はこのむずむず脚症候群とつきあいはじめて、かれこれ40年になります。



はじめは中学に通っていたころ。
バスに乗っている20分が耐えられなくて、かといって、その日症状が出るかどうかは
座ってみないと分からない。
通学時間は貴重な睡眠時間だったので、できれば座りたい。
乗るのが始発のバス停だったので、ここから座らないで我慢することはしたくない。
で、いつも座って途中で後悔することを繰り返していました。

むずむず脚歴30年

母には相談しました。
「私、バスで座ってると、足が立ちたくなるんだよね・・・そういう病気ってあるのかなあ」


笑われました。思いきり。
「そうか、これは笑われるような症状なんだ」
そう自覚した私は、それ以来、誰にも相談せずに、通学、通勤で悩み続けたのです。

中学・高校は近かったけれど、1時間半以上かけて通った大学は遠かった。
ただ、大学に行くにはバスのあと、3本も電車を乗り継いだので、
座っている時間は長くても30分。

それに引き換え、就職してからは、バスの後50分電車に座り続けるので、これはなかなかハードでした。
ちょっとだけ、かかとを浮かしてみたり、荷物の位置をずらしてみたり。
立てばいいのに、と言われそうですが、通勤は、通学の時にも増して貴重な睡眠時間なんです。
ここでの50分の睡眠時間は、私の短い睡眠時間を補うためになくてはならないものでした。

寝ていればむずむずしないんじゃないかって?
ところが、むずむずしてくると、どんなに眠かった日でも眠れなくなるんです。
もちろん、夜寝ているときにも同じことが起こります。
そうなると仕方ないから、起きてストレッチをしたり、むやみに家の中を歩き回ったり。
ただ、寝ているときなのであまり起きたくはない。
しつこいようですが、睡眠時間は非常に短いので。
寝たまま自転車こぎをして治すことが多かったですね。

原因はいろいろ言われているようですが、治療法に決め手はありません。
薬もありますが、そこまでひどくもないか・・・・と。
仕事もPCに向かうことが多かったので、午後になるとこっそり片足ずつ正座?してごまかしました。
あと、厳しいのは、長時間新幹線や電車に乗ること。
だいたい、症状が出るのは午後なので、その時間帯には通路側の席を取るようにしていました。
本当は窓際が好きなんですが。

思いがけず、効果があった治療法は

苦労すること30年。
思いがけないところから、この症状が治ってきのでご紹介します。

第1弾は漢方薬。
それも、ひどい肩こり+頭痛を治そうと飲み始めた漢方薬が効きました。

当帰芍薬散(トウキシャクヤクサン)
四物湯(シモツトウ)

これで、夜目を覚ますことが少なくなりました。
残ったのは、帰りの電車の中。
時々夕方、仕事中に症状が出ることもありました。

そして、さらによくなったきっかけの第2弾、それが糖質制限だったんです。
完治はしないまでも、症状が感覚的に10分の1くらいになりました。
理由なんてわかりません。
そもそも、病気の理由がわからないのですから。

もし、同じ症状で悩んでいる方がいましたら、試してみるといいかもしれません。

その後、ちかし室長の研究の成果で、漢方と新しい対策をしたところほとんど完治しました。
詳しくはこちらをどうぞ
⇒解決!レストレスレッグス(むずむず脚)症候群

効果があったら、是非ご一報くださいませ。

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